人の悩みの根源にあるのは
自分が
他の人との間において
価値ある人間かどうか
ということを比べてしまい
そこに、
言いがたい苦痛を感じているからこそ生まれる
自己価値という分野かもしれない
この世の中は、競争の中にある
共存・共栄という言葉もあるが
人がいて、目の前に誰かがいたとき
その人との差を言うまでもなく感じてしまうときがある
これまでは「1」の時代、男性性の社会と
いわれてきたが、そこにあるのが先ほどにもいう競争だ
競争には、いい面とそうでない面がある
いい面をあげるとするならば、それは、社会が発展してきたことだ
経済や医学、科学が発展し、
競争の中に生活は豊かになってきた
その反対に人の弱い部分によって
戦争というものも同時に生まれたのも事実である
たくさんの人がこれからは「2」の時代
女性性の時代にすでに入っているといっている
「2」は、受容や調和を表し、人との繋がりを表している
そして、2021年は「風の時代」と言われている
物や形によって生まれてきたこれまでの価値観は
既に、いろんなふうに変化していますけれど
自分のアイデアで
自分の智慧で
自分の考えのもと
その時に必要なものを手にしていけばいい
量で賄っていた時代から
本当に欲しいものだけを知り得ていく時代へ
身軽に進んでいく時代
かといって軽薄であるということでもない
これまでの濃い人間関係や繋がりを求めていたことから
新鮮で常に真新しい気づきの時代への進歩
こだわりから
変化を楽しむ
ヒューマンデザインでは、2027年がキーの年と言われているが
2027年に、地球のサイクルが新たな時代へと移行するといわれている
コロナ禍で、変化の時代と言われている近年
2027年まであと7年だが
人が生まれ変わるために必要な年月が7年である
何かを変えていく意識体は、
文字通りの7年をかけて変容するために
設けられた期間なのかもしれない
だから、コロナは、一方の面からみると
ただの一つの材料に過ぎないのかとも思うのである
私たちはその2027年に向けて準備を進めていく必要がある
ま、何か無理強いをさせてすることではないが