自分のことはよく考えて決めなさい!
って小さい時に言われませんでしたか?
よく、考える。
考えて、本当にうまくいったことってどれくらいありましたか?
”なんとなくこれくらいなら、まあいいでしょう~”
という程度で納得していませんでしたか?
私たち人間という生き物は
何回も、何十回も、、、、
はたまた、何百回もいろんなことを考えてきました。
どうやって食べていくかを、どうやって動物を捕まえて獲物にするか、
また、どうやって植物を育てていけばいいか、
どうやって、災害から逃れれるか、、、などなど
私たち人間が、生きていく存亡を、頭というものの中において、あらゆる武器や創造力を産みだしてきたのです。
そう、考えることとは、私たちが生活をしていく為の、
どうしたらより、豊かに生きていけるか、ということに重点をおき、いわゆる生活水準を上げてきたのです。
電気が発明され
人が飛行機に乗り、空を飛ぶ。。。
それは、私たち人間の文化を豊かにし歴史が作られてきました。
ただ、今の現代においては、人は考えれば、考えるほど、人並みの生活にあこがれ、人と同じようにした方がいいのではないかという、概念にとらわれてきたのです。
考えることで、生活は経済的や文化的には豊かになったものの、自分自身が本来やりたいこと、自分が目指していることをあきらめたりもしてきたのです。
これが、マインドという観点です。
私たちは、頭がある限り考えることをやめることは出来ません。
頭で考えて出した答えは、
6~7割位は、成功するでしょう。
でも
本当に満足いく結果や、満足感を味わうことは出来ないのです。
本当に大切なことを決めるという、最も大切な決断の方法は、頭の中からは見つからないのです。
考えれば考えるほど、本当にあなたらしい答えは見つからないということなのです。
マインドという中、均質化の状態です。
ではどこに?
あなたの、自分らしい決断の方法とはなんでしょうか。
実は、自分の体の中に答えがあるのです。
体の中の細分化された個性によって、あなたのもっとも信じていい部分をつかって答えを出す。それが、あなたにとって一番効率がよく、あなたらしい答えです。
自分の個性を知ることによって、あなたはあなたらしく生き、あなた自身の人生を歩んでいくことが出来るのです。
それは、ヒューマンデザイン。
よく、考える。
まずは、そのことから、少し客観的にとらえることが必要かと思われます。